CASE

テーマ別事例紹介

実現したい目的や各組織の状況に合わせた、
周年事業コンセプト立案~展開事例を紹介します。

04 合併・経営統合

異なる企業文化を融合し、新たな文化と強さを築きたい

  • 合併効果を早く得たい
  • 統合会社としての新しい企業文化をつくりたい
  • 2社の「強み」の相互理解を図りたい

 合併・統合(M&A)などあらゆる業界での企業の再編はますます加速しています。統合効果を創出するためには、継承会社・被継承会社社員とともに、両社の機能面の強み理解にとどまらない、企業文化・ブランド(無形資産)の相互理解にもとづく、新たな会社としてのあり方(理念・文化・ブランド)を創造することが重要となります。

 合併・統合を重ねた会社の「周年」では、周年時期をどこと捉えるかも重要であり、(継承会社の設立年か?統合からの年か?)、新たな会社となってからの自社の成長や融合を確認しあうと共に、次なる成長のステージをより強固となった一つの会社として誓いあえることが大切です。

このテーマの
周年企画・実施のポイント

  • 両社の機能面の理解でなく、企業文化・ブランド(無形資産)の相互理解を大事にする
  • 同時に、合併・統合による新たな会社としての理念・価値観の明確化~共有を大事にする
  • 継承会社・被継承会社社員ともに、新会社への期待感を高め、その中での新たな貢献・参画意識を高めるきっかけをつくる
事例
象徴的な活動 経営統合社員総会 (空調関連サービス会社様 1周年)

互いを知り、認め合い、新会社としての可能性を感じる

 2社が経営統合して1年目となるが、両社の事業所も業務スタイルも従来のままでした。そこで、1周年社員総会を開催し、新たな会社としての真の融合を図る節目にしました。
あえて、両社の会社の歴史、ウチらしさ、強み、近年の取り組みを両社出身の若手代表者が数名ずつ集まり、相互に共有し、経営統合1周年社員総会では、両社代表者の対話型で、両社について発表しあい、全社員で両社の相互理解を深めました。ここからがスタートとなり、両社の人事交流、業務連携が始まり、真の融合が加速しました。

事例
象徴的な活動 5周年にむけた新企業文化創造活動 (鋼材メーカー様 5周年)

本当の意味で一つの会社となり、理念と共に成長・進化のステージへ

 数社の合併からの5周年を2年後に控え、すでに業務システムの統合(ハード面)を終え、新しい会社としての企業文化(ソフト面)を創造する段階に入っていました。そこでまず中堅層のプロジェクトで新会社としての理念・ビジョンを策定しました。社長が各職場に出向き理念を語るタウンミーティング、理念に基づき、自社の管理職としての役割・期待を共通理解しました。人事評価制度にも理念体現度を加える等、この2年間の様々な企業文化創造活動を経て、5周年記念社員総会では本当の意味での1つの会社としての成長を共に実感しました。