CASE

テーマ別事例紹介

実現したい目的や各組織の状況に合わせた、
周年事業コンセプト立案~展開事例を紹介します。

02 ビジョン策定・具体化

今の延長線上の成長から、未来に向けた変革・協創のステージへ

  • 新たなVISIONや経営計画を共有したい
  • 会社の戦略マネジメントの変革に対する社員の意識変革を促したい
  • ビジョン実現を担う次世代を育てたい

 長年自社の発展を支えてくれたお客さまが、これからも支えてくれる保証はありません。固定観念にとらわれず、新しい価値を創造し、既存や新規のお客さまから選ばれ続けることは、企業の命題となっています。

 周年は5年・10年…時には50年・100年という、長いスパンでとらえるものだからこそ、期間を通じて組織の成長軌道を変える役割を果たすことができます。

 今の延長線上の成長にとどまらず、 新たなVISIONを描き、未来に向けて「日常的に価値を生み出し続ける」組織になるための方向性を共有し、思考する機会を創り出し、未来に向けた全社員のキックオフとしていきましょう。

このテーマの
周年企画・実施のポイント

  • VISIONの共有が、「何をやるか?」ではなく、「どうなろうとしているのか?」という未来の姿をありありとイメージできることを重視する
  • VISION実現に向けて、既存の価値観・考え方をどのような価値観・考え方へ転換・拡大するかの共有に重きを置く
  • これからのVISIONについて、多くの社員が、日常のあらゆる機会で、現実的に考え、議論する場をつくる
事例
象徴的な活動 長期VISION策定プロジェクト (建材メーカー様 10周年)

次世代人材が描き~答申する、周年を節目にVISIONへの参画

 10周年の節目として「皆で創る未来のわが社」をコンセプトに長期VISIONを設定。短期的・積み上げ的な経営から、10年先のありたい姿を見据えた経営にシフトするために、次世代経営層のプロジェクトにより策定しました。約半年をかけ、役員とも方向性の協議を重ね、未来の自社の姿を描きました。社員総会では、VISIONブックにまとめ、当日は皆で変えるべき考え方を共有。10周年を起点に新たな組織づくりを開始しました。これを機に工場のみならず事務職も小集団活動を展開し、全社員でのVISION推進がはじまっています。

事例
象徴的な活動 周年YEARビジョン協創活動 (鉄鋼流通商社様 60周年)

周年YEARを通じ、VISIONのイメージを膨らませ、推進体制を作る

 前年度に発表された、10年間の長期VISION。大きな方向性であるがゆえに漠然としがちなものを「未来をリアルに」というコンセプトで、周年YEARを通じてその具体化を展開しました。社員総会やタウンミーティング、社内報などを活用し、職場単位でイメージを膨らませる活動を行い、「自分たちの10年後」を表現する映像など、未来像をありありとイメージを広げる活動を推進しました。あわせて、全社横断での推進体制として未来創造委員会を組成し、長期VISIONへの横串での推進体制が築かれました。