LEADERS BLOG

リーダーのためのブログ

2020.03.11

協創の現場からインナーブランディング

周年イベントは企業成長のチャンス!

    2月5~7日の3日間にわたり、周年イベントのトータルプロデュースをメインサービスにイベント総合EXPO(於 幕張メッセ)に出展しました。

  「周年」はイベントを実施することが目的ではなく、その「節目」をどのように活かすのかということが大切です。「どうイベント当日を盛り上げるのか?」に、頭をひねるのではなく、企業成長につなげる機会として、事前・事後とステップを踏みながら取り組んでいくこと。私たちは、周年全体を企業にとって重要な「経営イベント」として、ブース内で皆さまにお伝えしてきました。

ブースの前で立ち止まったあるお客さまに声をかけると、「昨年100周年で、盛大にプロモーションイベントを行ったんですよ。でもイマイチで…。外からは立派に見えたかもしれないけれど、社員には何も伝わってこなくて。担当部署だけが頑張っていたからうまくいかなかったんだな、と。」
  こちらは、ある企業のご担当者さま。「あと1ヵ月で創立記念日なんですよ。イベントのアイデアを探していたのですが、周年イヤーと捉えれば、じっくりこの1年をみんなで考える時間にすればいいですよね!」
 また、今年周年を終えたばかりのあるご担当者さまは、「次のためにリサーチしに来ました。トップの意向がまったくわからなくて。やっぱりビジョンを共有しないといけないんですね。」

  周年を通じて、どのように会社成長につなげていきたいのか、方向性を定める「ビジョン策定フェーズ」、描いたビジョンを浸透させ実現への共感や期待感を育む「浸透フェーズ」、会社づくりに参画している実感を高める「参画フェーズ」、外部からの認知を変え、新たなブランドイメージにつなげる「プロモーションフェーズ」。もちろん、それぞれのフェーズを活かした、組織内外の心を動かす「記念イベント」のフェーズ…。


 すべてを行う必要はありませんが、組織の状況にあわせて、これらのフェーズをおさえて取り組むことが成功への近道です。お越しいただいた皆さまには、「周年」に対するそれぞれの思いを広げるきっかけとして、ブースを活用していただきました。

 周年イベント実施のタイミングは、トップ交代、新ビジョン発表、新たな事業立上げなど、組織状況により、さまざまです。組織の成長を止めない限り、御社の「周年イヤー」は、どこまでも続きます。
 さあ、いまは御社にとって、どのような節目の年ですか? 企業成長のチャンスは皆でつくっていくもの。皆さまの組織の夢実現への良きシナリオを描き、価値ある節目にしていきませんか?

この記事の執筆者

林 恭子

コンサルタント
専門分野:企業文化