LEADERS BLOG

リーダーのためのブログ

2019.04.26

協創の現場からインナーブランディング

職場の雰囲気からブランドは伝わる

「はい、〇〇会社でございます!」 

4月のこの時期に電話をかけると、元気の良い新入社員の声を聞くことが多くあります。たどたどしくも一生懸命、誠意を持って応対しようという様子が目に浮かび、ホッとします。

 
3月~4月にかけて、いくつかの会社さまで新入社員研修実施の支援をさせていただきました。毎年思うことですが、緊張した面持ちで入社の日を迎えた新入社員が、研修最終日にはなんと自信を持った表情、行動になるものかと嬉しくなります。私自身も研修から職場に戻ると、気が引き締まり、背筋がシャンと伸び、心なしか声が大きくなっている気がします。

研修では「知っている」「わかる」「できる」は異なる、というお話をします。
頭でっかちに、知っているだけではなく、心でしっかり重要性がわかり、体で行動できることにこそ価値がある。 

挨拶一つとっても、挨拶しなければいけないことは「知っている」。
なぜ挨拶をするのか「型」だけでなく心から重要性は「わかっている」。
でもそれを行動に移し発揮「できている」ことなしには、いつまでも「相手」には伝わらないということです。

改めて、自分の胸に手をあてて、日常の行動を振り返ってみてください。 

社内においても、誰に対しても、気持ちの良い挨拶をしていますか?
良い姿勢で仕事をしていますか? 溜息などついていませんか?
相手に対してわかるように、返事をしているでしょうか?
しっかり相手の目をみて、話を聴いていますか?
自分から率先して、素早く行動しているでしょうか?…… 

そして、やっているつもり……ではなく、その行動はしっかりと「相手」に伝わっているでしょうか。 

「相手」の立場にたって、「わかる」を「できる」にすることで、会社の良い雰囲気が外にも自然と伝わります。
自社のブランドを高めるためには、まずは自分たちの行動から。
さあ、改めて自分も相手も気分良く働ける職場づくりを、挨拶から行っていきませんか。
新たな仲間が増えたことを機に、自社の良きパワーを外に発揮していきましょう。

この記事の執筆者

林 恭子

コンサルタント
専門分野:企業文化