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永続発展している企業では、理念という言葉は存在しなくとも、その会社独自の思想的なこだわりを持って事業に取り組んでいます。私たちがさまざまなお客さまと仕事をさせていただく際に、必ずその会社の理念〜思想を確認します。そして、その会社の社会における存在意義や存在価値を明らかにします。これがミッション・ステートメントとなります。このように、普遍的な組織の土台を再確認・再構築することによって、はじめて戦略や経営システムに血がかよい機能するようになります。
理念やミッション・ステートメントは、美辞麗句である必要はありません。本当にそうだと思える「自分たちらしさ」がそこにあり、こだわることによって、働く人びと自身に共鳴され、誇りに思えることが何より大切なのです。
そして、変化する社会に適応する経営の仕組み(組織構造・人事制度・マネジメントなど)は、法改正や個人の価値観の多様化に対応するだけでなく、しっかりとした理念と連動した一貫性ある仕組みであることが重要となるのです。 |
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1994年にアメリカで出版された「ビジョナリーカンパニー」(日経BP出版センター)は、今もなおビジネス書でロングセラーを記録しています。「時代を越える生存の原則」という副題通り、幾多の困難を乗り越えて成長し続けている企業には、必ず「理念」が存在すると記されています。「生き生きとした人と組織のあり方」を考える私たちにとって、ビジョナリーカンパニーは常に目標としているものです。
ビジョナリーな会社は有名で大きくある必要はありません。私たちのお客さまでもこれぞビジョナリーだと言える会社があります。理念を土台に、「変革力」と「組織力」と「ブランド力」を高めることによって、成長する組織を創造し続けることで多くの会社にビジョナリーな経営をしてもらいたいという私たちの願いでもあります。 |
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